click!その他にもこのような、作家の作品を展示販売しております。また、9日(土)15:30〜は、今回お世話になった銀座の画廊ガレリア・グラフィカオーナー栗田玲子さんによるギャラリー・トークを開催します。詳しくは、こちらをclickしてご覧下さい。
南室には、20世紀の画家の版画を中心に、そのほかタッチのかろやかなものを集めました。
こちらオディロン・ルドン。『私は大いなるイシス神である!まだだれも私のヴェールをかかげた者はいない!私の生み出す果実は太陽である!』1896年の作品。ギュスターヴ・フローベールの小説『聖アントワーヌの誘惑』のために描かれたもの。
カミーユ・ピサロ。『鵞鳥番人』1883年の作品。草の間を抜けて風が吹き、光が、こぼれおちそう。心豊かな気持ちにさせてくれるさわやかな作品。
ワシリー・カンディンスキー『フラテルニティ(友愛)』1939年の作品。小品ですが、存在感あります。
『眠るミノトールを見守る巫女の衣装のマリー・テレーズ』。1933年の作品。ピカソの若い恋人であったマリー・テレーズとの蜜月に制作された作品なのだそう。市場でも非常に人気が高いという、ピカソの代表的銅版画の連作100点「ヴォラール・スイート」よりの一作。