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〜7/13(日)【北室】生を彩る布ークバ王国の布、ラフィアー展

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只今、北室にてアンティークパンダモさんとの共同企画「生を彩る布ークバ王国の布、ラフィアー展」を開催中です。(南室では、で「テーブルジャーニー増田良平展」同時開催中。ひとつ上の記事もご覧下さい。)

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こちらは、アフリカ大陸の中部、コンゴ民主主義共和国のほぼ中央に位置するクバ王国に暮らすクバ族の人々の織物。ラフィア椰子の繊維を織り込んで作る、まさにプリミティブアートともいうべきこの魅力的な織布は、マチスやクリムト、ピカソやクレーといった近代ヨーロッパの画家たちに深い影響を与えたと言われています。
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こちらは草ビロードと呼ばれる、起毛の絨毯のような布。自由に、気の向くままに、一枚の布の上でめくるめく変化するパターン。この飛躍の摩擦とともにたちあがる、深い穴のような<無限>。クバ族の習慣では土台になる平織りの布を織るのは男性の仕事、その上に刺繍や起毛を施していくのは女性の仕事なのだそう。

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ひとつとして同じものはありません。

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こちらは、平織りにしたラフィアに、濃淡に染めた繊維で刺繍を施した布。布には無数の小さな穴があって、そのひとつひとつが丁寧なステッチで縢られています。描かれたパターンの大胆でおおらかなタッチに反して、とてもとても繊細な手仕事。このバランスにはなにか凄みを感じます。


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お好みに応じて額装も承ります。
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こちらは、タパと呼ばれる布。木の皮をなめしてつくられた不織布に植物の液で描かれた作為のない自由奔放なその表現は、プリミティブアートの傑作と言われているそう。

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風雅さんの重厚な額にも、ほら、負けてません。

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左の手提げバッグはある方の作品をお借りしています。素敵でしょう☆

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例えば骨董家具のランナーに、お気に入りの陶磁器の敷物に…

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アフリカの民芸品も!

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会期中の金・土・日1:00~随時、パンダモの上田さんのご指導のもとアンティークビーズのワークショップもやっております。是非、ご参加下さい!
by live-art | 2014-07-05 04:11 | 今週の展覧会 | Comments(0)