本日より銅版画家・山本容子さんの個展が始まっています。今年も新旧とりあわせてたくさんの作品が届きました。
人気の「女」シリーズもたくさん。
秋の夜長の「読書する女」。
左は、イングリット・バーグマンに、右はアンナ・パブロア。かっこいい女性の肖像は、彩色の抜け具合も洒脱。やわらかさと鋭さを併せ持つ美しい山本容子さんのエッチングの線はクールビューティな彼女達を描くのにぴったりです。
楽しいミュージカルレッスンのシリーズ。画面の中をところせましと物語がめぐります。
リブ・アートでは初めてのご紹介となる「京都遊び 三十三景」よりの6作品。
「東山七条から歩く」。
不朽の名作「TSUGUMI」。吉本ばななさんの原作で映画化もされた小説のブックカバーとなった作品です。
その他、ブックワークの作品も。
南室は1970年代、80年代の初期作品を中心に集めました。
朱色の塊が印象的な「AFTER」シリーズ。
「AFTERE SCORE STAND」
「My side of the Matter」今では入手困難な最初期の作品です。
「赤毛のアン」シリーズもお見逃しなく!