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mas クラフト VS N工所 久米正信・新田裕基ふたり展

陶芸家の久米さんと、木工作家の新田さんの二人展、始っています。ゴールデンウィークたけなわ、お天気もよろしく、おふたりにとってひさびさの展覧会…ということもあり、朝からたくさんのお客さまが。みなさん、ニコニコされております。

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こちら、新田さんメインの北室。あらまー、Pタイルがフローリングに変身ししちゃってますよ。。。

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一部に古い材を組み込み、古道具にも似た独特の風合いを演出する新田さんの家具。なんだか懐かしげな椅子もありますねー…(笑)。

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黄色い足がチャームポイントの肘掛け椅子。

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前世のビスの跡が残っています(笑)。

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北室の壁を彩るのは、久米さんの描いたデッサン。

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さて、南室に移る前に、今回の作者近影。左が新田さん、右が久米さんです。……おやや…

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………体格のよいおふたり故、まったくもって隠れてしまっておりましたが、実はこんなカラフルな椅子に座っていらっしゃったのでした(笑)。
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ご近所で仲良し、下戸でB型その他もろもろ、なにかと共通点が多いおふたりなのだそうです。

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さて、こちらは南室。久米さんメインの部屋へ移動です
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シリーズ「微笑ism」!?

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北室の壁に飾ったデッサンの数々は、こちらの陶作品の為の習作だったのでした。

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こういったジャンクな感じの作品も健在です☆
by live-art | 2011-04-29 13:54 | 今週の展覧会 | Comments(0)

火曜日まで!

三浦ひろみさんの写真展、今朝の愛媛新聞掲載の効果か、ご遠方からご来廊の方もちらほらと。カメラマンやカメラを趣味にしている方々もよくいらしたようでした。
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さて、南室では、気持ちの良い外光が、フロアに差し込んで止まなかった日昼。
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光を透かすのガラスの美しさ、哲信さんの穏やかな藍色のさわやかさ、美しさが最高にひきたつ日和でした。南室に入って来られる方々が「気持ちがいいねぇ」と次々につぶやかれます。

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レースガラスの球形の花器は、水を入れるとレンズ効果でスペクタクルな見え方に。お茶花などを、さらりと入れると、レースの繊細さとの相性が抜群。

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ビアグラスも揃っています。

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お浸しにも、デザートにも幅広く使いたい小鉢。

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涼やかでもあり、深みもあり、控えめなようでいて芯のしっかり強い…藍色ってなんとも魅力的な色です。

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このグラスは、底がスクエアなのですね....

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墨流しのシリーズも人気の定番。
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繊細で大胆で明るい、重量感のある大作も!
by live-art | 2011-04-24 18:11 | 今週の展覧会 | Comments(0)

2日目です。

まだ少し肌寒いこのごろ。。。
昨日より、「三浦ひろみ写真展」と「藤井哲信ガラス展」が始っております。

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こちら、三浦さんのフォトアート。モチーフはグアムの雲、それから海。よく見ると左の端の方に、絵本の見開きのようなラインが!?


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こちらは藤井哲信さんの、レースガラスの鉢です。直径22cmくらい。使いやすい頃合いの大きさです。

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レースガラスのコンポートに、おみやげに頂いたイチゴをのせました。下に映る影もきれいです。一本足は金色です。

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なんとも大胆で、おおらかで、ユーモラスな形も哲信さんの作品の魅力のひとつ。

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ひそかに「だるま」と呼んでおります(笑)。右は麦茶にちょうどよいくらいのグラス。左は、素麺鉢にいい感じのボウル。


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本日のおすすめ花器はこちら!ちょうどスナフキンの帽子を逆さにしたような形。ガラスのフラワーストッパーを花とめに使っています。

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このたっぷりとした揺らぎ。どんなアイデアが浮かびますか?
by live-art | 2011-04-22 17:51 | 今週の展覧会 | Comments(0)

北室:三浦ひろみ写真展 南室:<企画展>藤井哲信ガラス展

【北室】三浦ひろみ写真展
桜ももう終わりだなぁ…と思うのもつかの間、藤の花がほころび始めました。昨日は急に冷え込んだりもしましたが、春から初夏へのバトンタッチは確実に行われている模様。

さて。本日からの展覧会、北室は市内在住のフォトアーティストの三浦ひろみさんの写真展です。三浦さんは、二年に一度の恒例になっている済美高校美術科のOG展「まいまい展」のメンバーで、同展に毎回かかさず参加されています。そして今回、いよいよ個展にチャレンジされました。

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都市の風景や、モノの何気ない表情に目を留め写真を撮る三浦さん。三浦さん独特のざりざりとした印象深い質感に加工して仕上げます。

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鮮かでかつ、奥行きを感じさせる色彩もまた独特。
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【南室】<企画展>藤井哲信ガラス展
南室では徳島のガラス作家・藤井哲信さんの個展が始っています。

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例によって目移りしてしまって、どれからご紹介したらよいものが迷ってしまいました(汗)。明日以降、ピックアップしてご紹介する予定…そういうわけで、本日はざっくりと。

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哲信さんの作品の特徴は、その「藍色」。白磁の呉須の色を始め、藍色って馴染み深い色ですが…、藍色のガラス器はこんなに新鮮です。
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藍色って、植物の自然なグリーンとの相性も抜群によいです。

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もうひとつの特徴は繊細可憐なレースガラスの器。こちらは、新作のグラス。シャンパンや、発泡性のあるお酒やジュースを入れて、立ち上がる泡のゆくヘを見守りたい。

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レースぐいのみも多数。お酒を入れるとレンズ効果で、器の底のお花がふっくらと見え出します。レースガラスを縦横にパッチワークしたした凝ったデザインも。

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今朝一番のお客様だった、草月流の嶋先生がレースガラスにラナンキュラスをいけて下さいました。モダンですなー。

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レースの器はそれがもうお花のようですからお花は一輪だけで。

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こちらの花器は、気になってちらちら見ているうちにさらに魅力的に見えてきた作品です。

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ここの部分の波打ち具合が素敵。左右のハリの長さがいい具合にアンバランスで、それを生かすとなんともいい味わいが。
by live-art | 2011-04-21 15:43 | 今週の展覧会 | Comments(0)

栗田玲子さんの講演会、終了しました。

先日の土曜、ガレリアグラフィカの栗田玲子さんによるギャラリートークを開催しました。約30名の方がお集まり下さり、充実したひとときとなりました。
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明日、13(水)は定休日ですのでお気をつけ下さい。
西洋個展・近代版画展は、空けて14(木)から、17(日)まで開催予定です。
ミュージアムコレクション級の逸品が揃っています。



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シャルル・メリヨン「時計塔」1852年


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一部拡大。世紀を超えた現代にあってもなお、その作家の一番コアな部分を、目を向ける人にだけそっと見せてくれる…版画にはそんな魅力もあるような…。
by live-art | 2011-04-12 18:13 | 今週の展覧会 | Comments(0)

16世紀〜20世紀 西洋古典・近代版画展ー2<南室>

click!その他にもこのような、作家の作品を展示販売しております。また、9日(土)15:30〜は、今回お世話になった銀座の画廊ガレリア・グラフィカオーナー栗田玲子さんによるギャラリー・トークを開催します。詳しくは、こちらをclickしてご覧下さい。

南室には、20世紀の画家の版画を中心に、そのほかタッチのかろやかなものを集めました。

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こちらオディロン・ルドン。『私は大いなるイシス神である!まだだれも私のヴェールをかかげた者はいない!私の生み出す果実は太陽である!』1896年の作品。ギュスターヴ・フローベールの小説『聖アントワーヌの誘惑』のために描かれたもの。

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カミーユ・ピサロ。『鵞鳥番人』1883年の作品。草の間を抜けて風が吹き、光が、こぼれおちそう。心豊かな気持ちにさせてくれるさわやかな作品。

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ワシリー・カンディンスキー『フラテルニティ(友愛)』1939年の作品。小品ですが、存在感あります。


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『眠るミノトールを見守る巫女の衣装のマリー・テレーズ』。1933年の作品。ピカソの若い恋人であったマリー・テレーズとの蜜月に制作された作品なのだそう。市場でも非常に人気が高いという、ピカソの代表的銅版画の連作100点「ヴォラール・スイート」よりの一作。

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by live-art | 2011-04-07 18:29 | 今週の展覧会 | Comments(0)

16世紀〜20世紀 西洋古典・近代版画展ー1<北室>

click!その他にもこのような、作家の作品を展示販売しております。また、9日(土)15:30〜は、今回お世話になった銀座の画廊ガレリア・グラフィカオーナー栗田玲子さんによるギャラリー・トークを開催します。詳しくは、こちらをclickしてご覧下さい。

本日から、西洋古典・近代版画展が始りました。

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入口の、ラピュータみたいな木の根っこは、ルネ・マグリット「オルメイヤーの阿房宮」。和紙にピンクで摺られた背景が、絶妙のシュール感。1968年の作品。


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f0106896_1761811.jpgこれでもか、というくらい繊細で緻密。デカダンスが薫りたつ幻想的な、ブレダンの『死の喜劇』(右)。名作です。ロドルフ・ブレダンは、ルドンが師と仰いだ版画家。1854年の作品。

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フランシス・ゴヤ『さあ、あちらへ行くよ』(左上)。『たっぷり吸わなきゃ』(左下)。1797年ー1799年頃の作品ですが、モダンだなぁ…。


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さて、これからは、オールドマスターの逸品。ジャック・カロ『インプルネータの市』。1622年の作品。当時のフィレンツェの風俗が興味深く描かれています。一体何人ぐらいの人がいるんだろう…かなり遠景のなかにいる米粒くらいの人も、ものすごく丁寧に描かれています。ため息が出る精度の高さ。

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フランソワ・ブーシェ原画、ジル・アントワーヌ・デマルト彫版「田園の奏楽」は1760年頃の作品。クレヨンメソッドと呼ばれる、珍しいカラー銅版画。チョークで描いたようなやわらかなタッチ、やさしいコーラルピンクの彩色。なんとも穏やかでロマンチックな作品。

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1601年頃の作品。ヤン・サーレダム『信仰』(第一図)、『希望』(第二図)、『慈愛』(第三図)。なかでも古い時代の作品です。
by live-art | 2011-04-07 16:40 | 今週の展覧会 | Comments(0)