松山の画廊 ギャラリーリブ・アート最新ニュース

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2012年8月2日〜 武田秀雄展が始まります!

2012年8月2日〜7日(火)/ 8月16日(木)〜20日(月)

「俺は漫画家だ、芸術家なんかじゃない」と語る武田氏は、1993年に大英博物館にて日本人で初めて個展を開催。浮世絵以来の興奮を全英にもたらした。今年(2012年)、世界各地の歴史や文化・社会を斜に構えて洞察し描いた「WORLD NIGHT TOURS」を始め、「OFF BLACK」「地獄編」の画集・絵本を三冊同時出版。その刊行記念原画展を開催する。いずれの作品もアイロニーとエロスに満ちた大人の遊び満載のカリカチュア。今回は、それらの新作原画に加えて、人気旧作「源平合戦」シリーズの中よりセレクトされたシルクスクリーン作品も展示する。


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「WORLD NIGHT TOURS」
<毒とユーモア満載の「笑える世界旅行」>
架空のポスターと名言集で綴る 単行本「WORLD NIGHT TOURS」。


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「地獄編」
<時代が天才を生む、しかし時として生まれた天才は嫌われる。
武田の描く地獄はあなたのイメージを遥かに超えている。>

この度、想像力に富んだ武田秀雄氏の新作が発表される事となり大いに喜んでおります。彼の独自性ある素描および版画は、その流れるような線、性と暴力を組み合わせた力強い表現力により長年賞賛され続けております。今回の新作は武田氏の創造性の集大成というべきものであり、燃えたぎるような性を描きながら、地獄そのものを表現しております。彼は作風は日本の伝統的な観念や技術を自作に反映させ、且つ、全く独自の世界を展開し続けている注目すべき作家であります。
「地獄編」発刊によせて  ローレンス・スミス 大英博物館 日本美術部長


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「源平合戦」
<1993年大英博物館で個展を開いた世界初の漫画家>
大英博物館のキュレーターをもってして現代の浮世絵師と言わしめた源平シリーズよりのセレクトも。


【略歴】
2008Tomi Ungererと二人展(フランス)
2002武田秀雄の世界」 伊丹市立美術館で個展
1993大英博物館で個展
1976第2回文芸春秋漫画賞受賞
1973多摩美術大学大学院彫刻科卒業
1948大阪生まれ

公式HPhttp://takeda.cooh3.com/
   

【出版】  
2002武田秀雄の世界(伊丹市立美術館 刊)
1993Takeda Hideo and The Japanese Cortoon Tradition at The British Museum
Takeda Hideo and The Japanese Cortoon
Tradition at The British Museum
(Minato Ishikawa Associates Inc.)
1987食後の毒薬(KKベストセラーズ 刊)
1986職人百づくし 晩聲社 刊) 文:野坂昭如
1985源平(求龍堂 刊)
1980Bonsai Your Pet(The Dial Press / New York)
1979アルタミラ(冬樹社 刊)
1977オペラグラス(泰流社 刊)
1976紋紋(インタナル出版 刊)
1974ヨギ(創樹社 刊)
1973張夫人のレストラン(創樹社 刊)
   
CD-ROM 
1995 密密(フォース)  
by live-art | 2012-07-29 17:47 | 近日公開企画展情報 | Comments(0)

~7/31(火) 2012 ART MEET

今年で三回目のARTMEET展が始まりました。
今年は新たに書家の白晃さんもメンバーに加わり、ますます活気ある展覧会になっています。
ご高覧下さい。


【参加作家】上松真弥・宇都宮修・小田拓也・小田久義・熊沢麻衣子・館寿弥・徳森久子・白晃・増田和朗・松井寿美子・森本猛・米田満千子

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by live-art | 2012-07-26 18:43 | 今週の展覧会 | Comments(0)

暑中お見舞い申し上げます展-後期「墨色の風」

「暑中お見舞いもうしあげます」後期展が始まりました。
後期は「墨色の風」と題して、前衛書グループ「象」の皆さんに納涼に関する字を
したためたうちわを制作して頂きました。

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うちわは全部で100枚近く。

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グラフィカルでとても面白いです。

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非常にシンプルで単純で、だからこそダイナミックにイメージを掬い取る....そんな作品も。

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こちらは代表の鎌田恵山さんの赤い風。熱風でしょうか。けれども穏やかなとてもきれいな赤です。

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南室には前期から継続して夏の風物を展示。東雲児童教室と田中仁子絵手紙教室のみなさんのうちわも展示しています。写真は染色家柚木沙弥郎さんの型染のうちわ。クラシカルでいてでもどこかしらポップでおしゃれ。うちわそのものもとても丁寧に美しく作られています。だ円に近いゆったりころんとした形が魅力。浴衣を着てアクセサリーみたいに持って花火大会に行っていただきたいです☆

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こちらは、丸亀からやってきたうちわ。うちわ工房三谷さんの作。上の二本は渋うちわ。この楕円のかたちって、おしゃれなだけでなくとてもここちよくしなるしいい風が来ます。下の4本は押し花を張り込んだ薄い和紙で出来ています。すりガラスのような透明感。見てるだけで涼しげ。贈り物にも喜ばれそうです。


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夏帯やのれんにも最適な楽居布の麻織物の反物も三種飾っています。吉川千香子さんの蚊遣りも見えてます。その他、前期でご紹介した風鈴多数、磁器やガラスの器などもありますので、是非、お立ち寄り下さい。
by live-art | 2012-07-12 18:28 | 今週の展覧会 | Comments(0)

〜7/10:南室 畠山定男「花とんぼの世界」展

南室では岩手県在住のトンボ玉作・畠山定男さんの花とんぼの個展を開催中。

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繊細なお花を閉じ込めた1500点以上のトンボ玉がずらりと並んでまさに圧巻。

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掌の上の小さな玉のなかにはこんなに華麗で驚くほど繊細な万華鏡ののような世界が建築されています。

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とにかくたくさん。
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ひとつひとつゆっくりとご覧下さい。

※ひとつ下の記事に同時開催の『暑中お見舞い申し上げます』展の記事も掲載しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい。
by live-art | 2012-07-06 13:28 | 今週の展覧会 | Comments(0)

〜7/10:北室(7/12〜7/22は南室に移動) 「暑中お見舞い申し上げます-うちわと夏の風物-」展 -前半-

昨日から『暑中お見舞い申し上げますーうちわと夏の風物ー』展/前期が始まっています。
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前期は、田中仁子さんの絵手紙教室のみなさんと、子供たちの描いたうちわの暑中見舞いがずらっち並んでいます。

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最初の壁は東雲児童美術教室の子供たちの作品。

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夢の宇宙旅行…
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テントウムシもいます。

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大人の絵手紙うちわもまけていません。
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こちらは先生の作品。

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うちわは郵便切手を貼れば、ハガキのように投函することもできます。ご無沙汰している人へのちょっと変わった暑中見舞いにいかがですか?

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また、本展では様々な作家さんに夏の風物詩を作って頂いています。こちらは佐々木龍彦さんのガラスの風鈴。とてもきれいな音がしますよ。

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こちらは新田佳子さんのレーシーなガラスの風鈴。なかの玉までリング型でとても可愛らしいです。

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こちらはトンボ玉作家の河部哲二さんの風鈴。栞を外すとドアベルにもなります。

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砥部焼の風鈴も。右から遠藤裕人さん、勝部亮一さん、郷田裕佳子さんの作品。それぞれ違う夏の音。


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右側にあるのが宮下香代さんのアーティスティックなモビール。軽やかで涼しげ。宮下さんはほかに風鈴も出品して下さっています。


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楽居布の麻布の前で上目を向いているのは吉川千香子さんの…なんと…蚊遣り!蚊取り線香を入れるあれです。

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こちらは野本久美さんの柿渋染と藍染の手ぬぐい。柄違いで二種類を縫い合わせると夏のストールにもなります。使い方は様々。7/14(土)の13:00〜は野本さんを講師にお迎えしてこ手ぬぐいを作るワークショップを開催します。また、7/15(日)は染色作家のふもとゆみさんを講師にカラフルなロングてぬぐいを作ります。お子様でも参加できる内容になっておりますので是非ご参加下さい。

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版画家で彫金作家の飯田みどりさんは、カラフルな手描きの手ぬぐいを。写真はいろいろな「寿」の文字をあしらったロング手ぬぐいです。

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夏のうつわも並んでいます。左の透かし模様がロマンチックな変形のケーキ皿は濱岡健太郎さん作。ティアラという名前がついています。

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遠藤さんも蚊遣りを作ってくれました。左はうずまきを吊るすタイプのもの。右のは夏が終われば香炉としても使えます。



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こちらは佐々木龍彦さんの掛花・「つらら」。以前、個展をして頂いたときに大好評だったので、今回もまた送って頂きました。水受けの部分がほんとのつららみたいで涼を誘います。真ん丸のリング型の金属につららを引っかけるようになっているのですが、このまるのきれな大胆さが気持ちがよくて、龍さんらしいんですね...。


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こんな風にも使えます。ほんとに素敵で使いやすい。
by live-art | 2012-07-06 12:24 | 今週の展覧会 | Comments(0)

楽居布2012ファッションショーレポート:後半

まだまだ続きます…
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ふっくらまあるい笑顔が素敵なMさんもまた、バイタリティあふれる活動的な女性。天性の明るさが周囲を動かすのでしょうね。いつも気ぜわしくされているMさんが緊張していると越智さんは、「あなたは淑女のように悠然と舞台に立っているだけで充分よ」…とアドバイスされたそう(笑)。楽居布の扇子をゆったり仰ぎつつ、たっぷりした笑顔!黒いフラットなレースのカーディガンは立体的なラインが好評でした。インナーは100%の麻ニット。なんとも高品質の光沢があります。


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Kご夫妻は手をつないで登場。イタリアンマフィアみたいに渋い!…と噂していたご主人は同時にとても可愛いらしい(失礼しました(謝))方で、近江ちぢみのメンズシャツを軽快にチャーミングに着こなして下さいました。スモーキーなピンクが奥様の白髪ともぴったり。奥様に来て頂いたのは綿ローンにゴージャスな刺繍の入った真っ白な羽織もの。貫禄。

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途中、おふたりの掛け合いも、舞台を盛り上げて下さいました。越智さんのMCも絶好調。

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続いてお孫さんと出演して下さったKさんは、長年勤められたお仕事を定年退職された後、趣味で始められた俳句で才能を発揮されています。この日は、丹後シルクの刷毛初めのチュニックワンピースを着て下さいました。つやつやのお肌につやつやのシルク!奇麗でかっこいいおばあちゃんとの晴れ舞台にRちゃんもおめかししてテンション急上昇☆

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続いて、大判のブロックチェックのコートワンピースをニュアンスよく着こなされたAさん登場。舞台上に見たAさんの立ち姿には上品な色気があって驚きました。私がやっている草月流の花伝書のなかに「花はいけたら人になる」という言葉があるのだけれど、お洋服も同じだなぁ…。「服は着たとき人になる」(笑)。おおきなポケットがポイントのシルクリネンのロングキュロットも今回人気のアイテムでした。

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お次は専門職種のキャリアウーマンのKさん。お仕事では白衣を着られていますが、スタイル抜群のKさんは大抵のアイテムを華やかに着こなしてしまいます。この日は、ボーダーとストライプを掛け合わせた丹後シルクのブラウスに共布のストールをあしらって、細身ロングジャケットを羽織って頂きました。ジャケットのきれいなラインがほんとによくお似合いでした。ポージングもこのとおり、決まってます☆

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さてさてオオトリは、越智和子さん○年来の親友で楽居布の応援団長のTさんでした。墨色のグラデーションの美しい、非常に凝った上質なシルクの織り布でつくったドレスで登場。アクセサリーの緑色と金がなんとも粋に配色されています。普段から愛着を持って着られている感じが着こなしから伝わってきました。

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楽居布との18年のおつきあいのなかでも初の試みでした。越智さん、楽居布展専属強力スタッフの恵子さん、モデルのみなさん始め、沢山の方々のご協力のたまものです。ことに、2Fの美容室「アトリエ歳」のスタッフの手際のよいスタイリングはモデルのみなさんの自然な、最高の笑顔を引き出して下さいました。装う喜びが活力に変わる瞬間を次々にかいま見た一日でした。それから、その最高の笑顔をカメラで追いかけてキャッチして下さったカメラマンの河原さんにも心からの感謝を☆みなさま、おつかれさまでした!今後ともよろしくお願いいたします。
by live-art | 2012-07-02 13:16 | 今週の展覧会 | Comments(0)

楽居布2012ファッションショーレポート:前半

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遅ればせながらの更新ですが、さきの6/23(土)。
16名のお馴染のお客様にモデルをしていただいて、
夏の楽居布展初のファッションショーを催しました。
初の試みにいったいどうなることやら、不安もいっぱいだったのですが.....
杞憂とはまさにこのこと。モデルのみなさん、どなたも度胸たっぷり。
ターンもポージングも楽しくこなしてくださって、なにより最高の笑顔☆

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トップバッターは今回最年少子育て真っ最中のMさん。
今回大人気だったゆったり袖のシルクワンピースに紫のタイツと靴をコーディネイト。
ゆったりまあるいラインがMさんの優しい雰囲気にぴったり。


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お洋服はすべてデザイナーの越智さんがひとりひとりのためにコーディネイト。着こなし上手でスレンダーなYさんには、エスニックテイストで決めて頂きました。カシュクールワンピのオレンジは新色です。個性的だけど肌馴染みがよく元気が出る色でした。


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Kさんは彫りの深いオリエンタルな顔立ちの美女。Kさんのお宅は農業を営まれているのですが、この日は農繁期の多忙をかき分けてご遠方から駆けつけて下さいました。紫の染布をシンプルに仕立てた個性的なブラウスが本当にお似合いでした。

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自営のお仕事に、主婦業に、商工会議所の活動に、バイタリティあふれるパワフルなYさんはおしゃれにもパワー全開です。上質なシルクのドレスをモダンに軽快に着こなして下さいました。


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こちらSさんも古くからお馴染のお客様で東北がご出身。ピンクのシャーベットカラーが透明感のあふれる白いお肌を引き立ててくれています。

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すらりと背のたかいFさんはお姑さんと一緒に出演。黒のチュニックを日本人ばなれした体型でなんなく着こなして下さいました。アクセサリーはお手製。赤いサンダルが効いています。

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90歳になるおばあさまは、いつもの着物姿で。数年前の楽居布展でご購入頂いた藤布の夏帯を巻いて下さっています。藤蔓の中皮の繊維で作る藤布は大変に手間暇のかかる希少な織物です。

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それでもそのしなやかな弾力と上品な艶は他には換えがたく美しく。おばあさまはそれをちゃんと分かって下さって、展覧会でこの夏帯と出会ったときの、なんとも瑞々しい笑顔を今でも覚えています。そこに対面した越智さんもこのうえなく嬉しそうでした。
by live-art | 2012-07-02 13:15 | 今週の展覧会 | Comments(0)