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【北室】井上逸山 書展 【南室】あきのりさんの一人遊び 展

【北室】井上逸山 趣味の書展
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本日より北室では井上逸山さんの書展が始まっています。エントランスには紺地に赤で力強い「炎」の文字が。

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井上さん、遠慮なさってか「趣味の書展」とおっしゃいますが、展示作品はどれも気合いの入った迫力の大作。

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すっきりとしたフラットな展示もモダンです。

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右は「羊」。 左は「無心」。

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こちらは自作の俳句をしたためたもの。<端渓に新墨下ろす筆始め>


【南室】あきのりさんの一人遊び 〜三十路を過ぎたピーターパン〜

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うってかわって南室では、藤川あきのりさんによる、ポップで楽しい「楽描き」展。

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「とにかくライブが大好きで毎年フェスという名のお祭りに行きたい。そんな思いがかけめぐりましたね」

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絵に添えられたツブヤキのようなコメントから平和であたたかなお人柄がうかがえます。ツブヤキと絵の温度がなんともいい具合なんだなぁ...

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どの作品の色彩も喜びに満ちていて明るい。

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どこかのんびりしていて。

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それからなんだか、やさしい。

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「いつもと違う選択をひとつするだけで 少年の人生に変化がおとずれました」人生の鱗片が垣間見られるような一瞬も。


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by live-art | 2015-01-22 16:20 | 今週の展覧会 | Comments(0)

~1/18 <南室>文殊哩教室展

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南室では、文殊哩教室展を開催中。やる気がむんむん伝わってきます。

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最初は文殊哩先生のお手本をもとにこつこつ制作されるようです。

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慣れてきたら、自分なりのアレンジを加えたり。

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一体つくるのに、随分時間もかかるようですが、一体できたら次は何にチャレンジしよう....きっとそんな風に思われるんでしょうね。楽しそう。

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こちらはお仲間の竹志則子さんのの賛助出品。竹志は歌手の平井堅さんの大ファンで、それがきっかけでお人形作りをはじめられたんですって!(笑)

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こんなシリアスな連作も。

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ぶらんぶらん。

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人形作りにご興味がお有りの方は是非ご見学を☆

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こちらも賛助出品。清水美加さんのモチーフはじいちゃんばあちゃん。とにかくユニークで面白い!

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あらま、キキもいる!
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by live-art | 2015-01-10 17:44 | 今週の展覧会 | Comments(0)

現代作家人形展ー4

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続いて川之江市の秋山久子さんの作品。きらびやかな着物地をふんだんにつかった華やかで凛々しい稚児人形。

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対の犬筥に小さなお雛さま。絞りのぼんぼりが苺みたい。

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塗りのお膳にたくさんのおごちそう。

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そして最後は、新居浜市の西山永子さん。

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魔法使いの子どもでしょうか?スキニーな洋人形の女の子、ほかにもたくさん。

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あでやかなお姐さん達。帯の結び方にもご注目を。

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編み込みのセーターがなんだか懐かしい女の子。

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ドキッとします。

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by live-art | 2015-01-10 17:27 | 今週の展覧会 | Comments(0)

現代作家人形展ー3

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続いて、こちらは“ぽっちゃりさん”がキーワードの横浜の高橋操さん。高橋さんの人形の前では、どなたもついつい笑顔がほころんでしまうのです。

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ふくよかなバレリーナに...

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ふくよかな「ボタン屋の看板娘」。彼女はきっとロマンチストに違いない。

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花火職人と花火小僧。花火小僧、かわいー。

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続いて大阪の原明代さんの作品。「これは少女時代の私だわ...」とか、「幼なじみのあの子みたい」とか。すーんと感情移入ができてしまう原さんの少女人形。後ろは愉快な、野菜雛。とってもかわいいのでお見逃しなく☆

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指先や足先のちょっとしたしぐさや体のくねらせ方、ひとつひとつの動きが彼女たちの性格を形作っていきます。面白いなぁ。

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こちらは、球体関節人形。首や手足の関節が自在に動かせ、いろんなポーズをとらせることができます。

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さて、これからは今回初出品の実力派県内作家さんたちの作品です。こちらは新居浜市の石川かおりさんの作品。ふっくらとしてやさしいまあるい顔のお人形達。作家ご本人のイメージとそっくり(笑)。左の「おにいちゃんとぼく」このお人形、ささえなしでもちゃんと自立するのですよ。


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おおきなおおきな手鞠を枕にまどろむ少女。猫のお雛さまもほんわり優しいテイストです。
by live-art | 2015-01-10 17:18 | 今週の展覧会 | Comments(0)

現代作家人形展ー2

続いて県外から参加して下さった作家さん達の珠玉の作品を。

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こちらは千葉の与左右衛門さん作「跳」。たおやかな指先、やわらかに影を染ました白い肌、そのマチエールの美しさ。リボンをくるんと巻いてつくった花びらのような御髪。胸元の伊万里の壺は手描きのようです。そのひとつひとつが形作られた、驚くほど繊細で染み入るように優しい手付が見えるよう。

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続いて「マイマイニンフ」。写真だとわかり難いのですが、円形の台の上にカタツムリの妖精が体を横たえています。安らかな寝息が聞こえてきそうなアルカイックスマイル。見入っているとここが何処だかわからなくなりそうだなぁ...
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今回最もケレンなお雛さまがこちら(笑)。猫の立ち雛です。金の烏帽子も冠も魚のかたちなんですよー。

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マネキネコと金魚が合体したいとも目出度いお人形。こちらは、その名もキン猫。瞳がつやっつや!ヒレがふわっふわ♡お腹がモフモフの子もいます☆

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こちらはレリーフの大作「羊神」。ワタクシ、こんなにキレイに口紅塗れません(汗)。

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続きましては、横浜からご参加下さった山桜桃(ゆすら)さん。外国の古い絵本から、抜け出してきたような、それでいてとてもリアルなフェアリーです。粗野ではすっぱで、こんなにもチャーミング。目にはきらりと光るドールアイがはめこまれ、今にも物語が動き出しそう。それにしても、かっわいいなぁ...(溜息)。

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人形作家の皆さんは、それぞれ、様々な方法で人形に魂を吹き込まれますが、山桜桃さんの場合、そのひとつに、血の通った深みのある肌の表現があります。ようく観察すると血管が集まった場所はうっすら青身を帯びていたりほんのりピンク色に上気した場所があったり...。

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それから、フェアリーたちのお召し物も、とってもセンスがよいのです。松ぼっくりの帽子に松ぼっくりみたいな半ズボン(笑)。こちらのフェアリーの持つほうずきはスイッチを入れると光ります。

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羊毛フェルトのもこもこフェアリーも!
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こちらはなんと、えのきだけの家族です(笑)。

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愛知県の井崎正治さんは、人形展ではすっかりおなじみ。

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木をざっくりと彫って創られた井崎さんのお人形は、ヒトガタを装うことで時空や音や宇宙のような“永遠なるもの”をここまで引き寄せようとしているようにも感じられます。

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つまり、詩情があふれているということ。

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本来、木工作家であり、家具やお家も手掛けてしまう井崎さん。きれいでリーズナブルな木工雑貨、今年もご用意しております。
by live-art | 2015-01-10 17:08 | 今週の展覧会 | Comments(0)

〜1/18 現代作家人形展ー1

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2015年新春を寿ぐ恒例の<現代作家人形展>今年も好評開催中です。今回は、愛媛県内から5人、同じく県外から5人の作家さんをお迎えしいつもよりさらに賑やかでエネルギーあふれる展示になっています。みなさま、是非ともお見逃しなく....さて、まずは今回で5回目となる人形展の初回からずっと参加して下さっているお二人をご紹介。まずは東温市の文殊哩さん。


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エントランスでは彼の雛飾りがお出迎え。色彩上質な古布で展開されるシックで深みのある配色と、稚児たちのあどけない表情の取り合わせがなんともキュートで、そしてとてもモダンでしょう?

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不敵なウィンクの小鬼。昔話ではいつも悪者にされてしまう鬼も、どうしたって憎めっこない愛嬌と機智を備えたこんな顔。

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昨今は妖怪ブーム。文殊哩さんは妖怪や神様や仏様にお詳しい。こちらは付喪神。「器物は百年経ると化ける」と言う俗信からうまれた古モノが化ける妖怪なんですって。左はお釜、右は針と糸切り鋏!

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猫又はちゃんと2本の尻尾がついています。(会場でご確認下さい)

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夕焼け色のグラデーションが美しい屏風の前には烏天狗。羽も衣装とても凝った作りで惚れ惚れ見入ってしまいます。


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お次は松山市在住の高橋満利子さん。山頭火などの異例の代表作もおありでうが、霊性を秘めた妖艶で情熱的な女性を表現されるのがお得意です。今回の圧巻は、智恵子抄三部作。ご主人で書家の高橋正治さんによるレモンの詩のパネルとともに。

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満利子さんは、お着物を粋に洒脱に着こなされる薫るような女性なのですがお人形もやっぱり美しく薫る女性です。

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聖なる水晶の玉を持った、巫女でしょうか。乙姫みたいな大陸風の衣装は眼福です。

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こちらは、高橋さんが主宰する人形教室「人形達の家」の生徒さんんの作品。生徒さんといっても、人形制作歴はかなり長いベテランさん達。色とりどりのお節のお重。お雛さまの傍らに添えてあげるのも素敵。

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この方は、なんと一人で50匹もの猿がいる猿山を作ってしまいました。処々の一コマ一コマがゆかいゆかい。

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洋人形は日常のこんなワンシーン。

2に続く....
by live-art | 2015-01-10 16:42 | 今週の展覧会 | Comments(0)