11/5〜11/10 苔むす秋の仲間たち
村田肇一さん(大阪)が作るどうぶつの陶人形は、つくりは非常にシンプルなのですが、つぶらな瞳にえもいわれない愛敬があって、とてもチャーミング。ある時、村田さんの人形は植物の鉢のそばなどにちょこんと坐らせておくと、つぶらな瞳がより生き生きと輝き出すことに気がづきました。というわけで、今回は、宇和町在住の苔玉作家・苔久さんの楚々として可憐な山野草の苔玉とのコラボレーション。加えて、陶芸家・箱崎竜平さんが磁器のうつわで、書家の田上早百合さんが、陶製の書道具(篆刻や硯、水滴)で、加勢してくださいます。
10/22〜10/27 近藤英樹版画展
近藤さんは、久万高原町出身の若手版画家。描かれるのは、生命のうごめき、その誕生の不思議…だとか?のびやかですがすがしく、気持ちのよい作品満載の展覧会になることでしょう。今年の4月に開催した「渡部家住宅 その光と記憶 第三期」に賛助出品して下さった、木彫の立体作品も展示販売いたします。お見逃しなく☆
「loop」リトグラフ 280×225
水面の上から水中を覗き込んだ風景のような....?
渡部家住宅の内庭にて。
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