皆様、あけましておめでとうございます。
よいお正月を過ごされましたか?
今年もはりきってまいります☆
2011年事始め、恒例の現代作家人形展が始まりました。
クオリティが高く魅力的な作品が揃っています。お見逃し無く!
さて。こちらが北室風景....
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愛嬌たっぷりのふくよかさがトレードマークのの高橋操さんのお人形。
今年は歌舞伎シリーズです。
絢爛豪華な衣装を身に纏った花魁、揚巻。背中にはケレンな伊勢エビを背負っています。
出ました、助六!
躍動感あふれる弁慶も。
小さくて可愛らしい指人形は、お求めやすい価格です。
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続きまして、お馴染、東温市在住の文殊哩さんの作品。ずらりと並んだ12体、テーマは「十二神将」。十二支のイメージを勇壮な少年戦士の形に置き換えてイメージした12体。
ワタクシ的に一番イケメンだと思ったのは、午年の子でした(笑)。
今年の干支、卯年の少年にはエクボがかわいい....
玉乗りゾウ.....こちらも文殊哩作品。その他、とてもふくふくしい招き猫なども。
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続きまして、松山市在住の高橋満利子さんの作品。テーマは、竹久夢路の世界。艶やかにしどけなく大正ロマンが薫り立ちます。
大正風のモダンな着物。帯や小物の合わせ方、衿の緩め方など、なんとも粋にこなれています。
たっぷりゆったり結った黒髪も.....
いろっぽーい....
満利子さんの教室の生徒さん達は<うさぎの花嫁行列>を出品して下さっています。小物やシュチエーションなど凝っていてとても楽しい作品です。