南室は雰囲気を替えて...
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こちらは、一回目から参加して下さっている京都の河野滋子さんの静謐な作品。
アンゼルム・グリューンの著書『50の天使』、『魂にあふれる50の天使』より着想を得た天使たちの像なのだそう。上は「交わりの天使」。
「感銘の天使」。
目には見えないけれど、大切ななにか。
「愛の天使」。
妖精や天使や、神々もきっと、そういうなにかのひとつ。
「やさしさの天使」。
そんな大切ななにかに、仮の姿を与えるのが滋子さんの仕事です。
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愛知の木工作家・井崎正治さんは、ふっくらと豊かであたたかい木彫作品。
なんなんでしょう、井崎さんの創る丸とか球の愛おしさって一体!?
シンプルでフォルムのよいスツールも。
額も、トレーも姿や細工の美しさにほれぼれ。
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こちらは、三重県の杉野圭子さんの陶の作品「波照間の夕」。360°どの角度から見ても美しい立ち姿。
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文殊哩さん主催の人形教室からは6名の方が出品して下さいました。
こちらは平松文さんの作品。着物の裾までていねいに仕立てられています。
こちらは、石川かおりさんの作品。プロ並の力作☆