ひんやりしゃりしゃりの近江上布でお馴染の、夏の楽居布展が始まりました。
近江の麻の他にも、丹後シルクやその他、とっておきの新素材の含め、
楽居布のここちよいお洋服が大集合しています。

夏のリゾートにも嬉しい、刺繍のゆったりワンピ。

見た目にもここちよい質感の高いストールもたくさん。麻100%もシルク100%も。

どこかノスタルジックな品のよい刺繍のワンピース。
前開きのコートワンピースもあります。

右手前はサラサラの丹後シルクに手描きのはけ染を施した迫力のプルオーバー。フレンチなパンプスもよいけれど、ハードなブーツなどと合わせてもかっこよいです。

カジュアルからフォーマルまで。

ワンピースは、大柄な方にも小柄な方にもそれぞれに着こなして頂けますので、お気軽にご試着下さいね。

メンズシャツも!

楽居布の越智さんは今、染色や織物などのテキスタイルを中心に、沖縄の伝統工芸のプロデュースを手懸けておられます。今回の南室ではその一部をお披露目しています。皆様に沖縄windが届きますように☆

伝統工芸師大城廣四郎さんの琉球絣。絣模様の柄行きと繊細さ、深い色彩。なんとも表現しがたい上質な手触りを皆さんにも是非、体験して頂きたいです。屋父祖工房の紅型の扇子もお見逃しなく。

こちらの紅型の反物でブラウスをお作りしたりもできます。

先週から引き続き、西川孝次さんのガラス器も展示中。

市松のシンプルだけど力強く味わい深いタペストリーは八重山ミンサー。喜如嘉の芭蕉布や久米島紬をアレンジしたハンドバッグやショルダーバッグも必見。手前の美しい織布は島袋領子さんの知花花織。

こちらは宮良千加さんの藍染ののれん。側に緑を置くと、藍のストレートな底力がひしひしと伝わってきます。

ティマットやランチョンマットも。

島袋常秀工房のやちむんもたくさん揃いました☆