昨日22日は ーOKINAWA WIND 沖縄の新しい風ー と題して、
楽居布の越智和子さんのおはなし会がありました。
芳しい沖縄のさんぴん茶(ジャスミン茶)で、
琉球銘菓きっぱんと冬瓜漬を頂きながら、和やかな時間が流れます。
島袋領子さんのティーサージを手に熱く語る越智さん。ティサージとは、祈りの布。かつて沖縄の女性達は、男達の航海や旅の無事を祈るために、またはプロポーズのOKのしるしとしてetc..、愛する人への思いを託し技を競いあいながら織ったのだそうです。沖縄の地理や気候や文化や風習、光と闇、歴史的背景を踏まえつつ、そこに在るひとびと、そこで生まれる美しい品々のお話しは続きます。
お話し会が終わり、ほっと一息の越智さん。お疲れさまでした☆