
本日より、額師風雅の額展が始まっています。北室は今回で4回目となる額の中の物語展。さまざまな人々の大切な思い出の品を額師風雅さんが額装しました。ひとつひとつの額にはすべて額装品にまつわるエッセイが綴られています。

こちらは、なんでも手づくりしてくれたお母さんが、幼い頃に作ってくれたリカちゃん人形のお洋服。ほんとに上手に作られています。きっと器用でおしゃれなお母さんなんだろうな。お子さんとともに親子2代で遊んだそうですが、きれいなまんま。大切に遊んだんでしょうね。

こちらは、お子さんのファーストシューズを額装。なんとお母さんの手づくりです。新米お母さんの、おかしくも切なく、たくましい子育て奮闘記を読んでいただくと、この一針一針がさらに愛おしく見えてきます。

こちらは人気のカフェオーナーさんの大切な思い出のコーヒー豆を額装。コーヒー豆、リズミカルに浮かんでます!?影もいっぱい落ちてます!

ふたりの思い出の“砂”を瓶詰めにして。

青春時代より今なお傾け続けている情熱の証し!大好きなハードロックバンドのピックを額装。とてもきれい。

小樽の海岸にうちあげられていたという漂流物は、ある画伯の若き日の思索の種子でもあったそうです。

南室に回ると.....

絵のない、いつもの展覧会。いつもの額展を開催中。

即売はもちろん、たくさんのサンプルをご用意してお待ちしております。額装の相談も承りますので、是非とも、会場に額装したい作品をお持ち下さい!
風雅さん来廊/平日は午後4時〜7時 土日は午後1:00〜7:00