9/12（木）〜9/17（火）【南室】松永泰樹・鴨頭みどり ふたり展 ※同時開催「しらいしあや」展 / 下の記事

南室では多治見の陶芸家ご夫妻 松永泰樹さんと鴨頭みどりさんのふたり展開催中。
まずは、ちょっと気が早いみたいですがみどりさんの干支人形。来年2020年はねずみ年☆手先や足先の脱力感やユーモラスなこの表情、ひとまずじっくりご覧ください。
2020年のイヤープレート付き。
まつぼっくりみたいな、トキトキ花ねずみ❤︎
こっくりと味わい深い色や質感、
ターコイズブルーのワンポイントも素敵です。
こちらは裏に刻印が。
こちらの花ねずみは香合になってます。

迫力の鹿の面。角の部分の装飾がメキシコの革細工のカーヴィングみたいでかっこいいんです！陶芸ならではの迫力のある質感とアーティスティックな造形性にファンタジックな物語性.....なんて楽しく贅沢なオブジェだろう。


こちらの金魚は、自立もしますが、掛け花入れにもなります。自然の蔓とどっこいどっこいの野性味。

ブタ☆
うさぎの騎士。
つづいて夫・泰樹さんは、食器.....だけでなく、



こんなオブジェや（あー棚の上にそーっと、気配として忍ばせたい...）

こんな面白すぎるものも！


辰砂のワイングラス、それからぐい呑み。そのほか、マグカップや、カップ＆ソーサも。

とても魅力的な線刻のシリーズ。素敵な絵画を眺めているような気持ちになります。
線も貫入も釉薬のもわっとした感じももちろん図柄の美しさも調和するすべての要素が、炎を介してひとつのモノなっていく不思議。焼き物ってすごいと思う。
こちらの新作はプリミティブな雰囲気のブラック。とてもクールです。
こちらもさらにプリミティブ。
うわー。
しゅっとした急須で落ち着こう....


これもいいなぁ.....


きれーい.....