松山の画廊 ギャラリーリブ・アート最新ニュース

liveart25.exblog.jp

〜10月30日(月) 南:木下恵介展 北:配島伸彦展

<企画展>北室:木下恵介展
f0106896_17433837.jpg

木下恵介さんとオーナー森田は、開廊以来の長いお付き合い。これまで何度も、個展やグループ展をして下さっています。銅版画をメインにされていますが、近年は、縦に横に精密な刷毛遣いを重ねて描かれる色彩のリズム豊かな油彩のパネル作品なども制作。(写真上)

f0106896_17441727.jpgエッチング、リフトグランド、アクアチント、レリーフプリント、オープンバイト、リトグラフ....作品リストを眺めていると、一枚の作品の中にも複数の技法が使いわけられているのがわかります。そしてそれらの線はとてもシャープで”精巧”。やもすれば、これらが手仕事の産物であることを忘れてしまいそうになるほどに。


f0106896_17475620.jpgその他、透明のCDケースを利用したコラージュ作品や、今回は、版画を刷るときに使うあて紙を複数枚重ねて綴じた本のような珍しい作品も登場。

http://liveart25.exblog.jp/i5





<企画展>南室:配島伸彦 展

f0106896_17512869.jpg
配島さんの作品を展示するのは、様々な手法による版画の今を提示したグループ展「pictronika」以来。配島さん作品も、木下さんの作品もシャープで都会的なところは共通しているのですが、技法をしては好対照のおふたり。配島さんの手法はいたってシンプルです。ベニヤ板やプラスティック板などをくり貫き、それを型として紙やキャンバスに単色の絵の具を塗るという…いわゆる「ステンシル」という方法。

f0106896_17573784.jpg象徴化されたウサギやカモシカ、ペンギン、アヒルなどの動物達のシルエットが、巧妙に配置され、キャンパスの上だけに留まらず、作品が飾られたその空間そのものを浮かび上がらせる不思議な作品。




by live-art | 2006-10-19 18:44 | 今週の展覧会 | Comments(0)