
宇和島市出身浜松在住のGINO中村さんこと、中村安男さんの個展。武蔵野美術大学を卒業された後、ブラジルに渡り、27年間サンパウロ市を中心に作品を発表されてこられたそう。松山での個展は今回が初めてです。


猫と魚のユーモラスなコンビネーション、ハチドリの舞う遠いジャングルの一風景、ほっこりとやさしい子供の絵etc...。カラリと晴れ渡った日の、すがすがしい空気を思わせる、エネルギッシュで明るい色彩が印象的です。

「見る人の心が明るくなごむようなほのぼのとした作品を描きたい...」左の写真の男性がGINO中村さん。