2007年 02月 22日
大西壮一郎 個展

「『自然はいい』というような調和的な世界観が読み取られるような場所に、僕たちはむしろ、一種の狂気の前兆を感じる。秩序とその破綻が同じ地点で混在し、進むことも退くことも知らず、そこで立ちすくんでいる。外の思考と呼ばれるものの、何歩か手前の状態で、僕は地を這い回りながら、『どうも、そうなっているようだ』を探る。そしていかなる共同性とも結びつくことなしに、強度を経験したいと思う。」
「『<無意識>は言葉によって構造化されている』という仮定が<自分>において、どのような姿をもって立ち現れて行くのか。それが見たいので制作している。」大西壮一郎
1963年生まれ 和光大学人文学部芸術学科卒業

