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~3/6  吉永邦治 展ー東洋の心を描くー

明石市在住。現在、大阪大谷大学にて教鞭をとりつつ、画家としても”東洋の心”を追求し続けている吉永邦治さんの個展です。
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f0106896_1173015.jpg飛天とは、仏像の後光の周りや、仏閣の天蓋に施されている天人・天女のこと。天界に住み、仏を守りたたえる存在です。吉永さんの画業は、<飛天をめぐる旅>と切り離すことができません。大学時代より、飛天を求め、インドをはじめシルクロード各地、チベット、中国、東南アジアを旅しながら、数え切れない程の飛天を描き、また研究を深めてこられたのだそう。旅路の際で出会い、肌で感じたアジアの人々の存在や心のあり方を、時々のキャンバスに写し取とっていらっしゃるようなご様子は、まるでフィールドワークする文化人類学者のよう。旅路で集められたワンピースワンピースが”東洋の心”に、しいてはアジア人としても私たち自身にも繋がって行くのかも知れません。 
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by live-art | 2007-03-01 13:14 | 今週の展覧会 | Comments(0)