北室: 柚山宏光 展

今治市在住の柚山宏光さんの個展。油彩画の他、油彩とテンペラを併用した作品を展示。どれも100号を越える大作の力作ばかり。中世のヨーロッパ絵画を思わせる、ほこほことしたフォルムや色彩、絵肌のテクスチャーが、静的でかつゆったりとした時間の流れを感じさせる作品です。
南室: 佐伯直樹 絵画展 七月「彩桜色(ココロ) フォトグラフ(記憶)」

佐伯さんは、東温市在住の23歳の男性。ご本人曰く、ヴィジュアル系の方なんだそうで、この猛暑の中も全身黒ずくめドレープいぱいのお洋服で出勤(?)して来られます。気が遠くなりそうに微細で連続的な装飾模様で埋め尽くされた曼荼羅のような画面。圧巻。