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2009年 12月 17日 ( 1 )

〜12/26 <企画展>遠藤裕人陶展はじまりました!

砥部町の陶芸家・遠藤裕人さんの個展が始りました。
砥部の磁土を生かしたしろい器の展覧会。
とりあえず、今日はざっくり、ご紹介していきましょう...

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今回遠藤さんは、大皿、小皿、まるい皿、四角いさら、大鉢、小鉢、足付き、マグカップ、蓋物、箸置きなどの食器を始め、ユニークな花器がいろいろ!ざざっと総数約300点。あたたかくて澄んだ白色と、どこか愛敬のあるフォルムが魅力です。

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今回は、昨年亡くなられたお母様が描かれたという、日本画もいっしょに展示されています。繊細ですがしっかりした優しい絵。にごりのない色彩がとてもきれいです。遠藤さんのうつわのトーンともとてもよく合っています。親子だなぁ…

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こちらは、掛花二種。白い壁に白い花器も、影が美しく映えて素敵でしょう?白いトタンのような右側の掛花には金柑の枝をいけています。まだ少し青い実の色がすっきりさわやかに浮かび上がっています。上弦の月のような左側の掛花にもお花を入れることが可能です。また、卓上に自立させることもできます。今回のお花は草月流の海老原鳳梨さんにお手伝い頂きました。キリッとしてのびやかないけ花で遠藤さんの問い掛けに応えてくださっております(笑)。

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さて、南室は例年どおり大物のうつわばかりで空間を構成しております。今年はりっぱな南天が手に入りました。自然の色彩の鮮かさを受けて、白磁の白も強さを増してくるようです。

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お母様の日本画の大作「はまゆう」も。

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こちらは大物の新作花器。大きな盃みたいなかたちです。酒…じゃなくて、みずをきりきりいっぱいまで入れたら、月の影が水に映っているような風景があらわれます。

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この花器は、Y田おきにいり。
by live-art | 2009-12-17 17:10 | 今週の展覧会 | Comments(0)