勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
絵画教室「アトリエいがんだ」に通う主婦6人によるグループ展。みなさん、前向きで明るい☆今回は、6人が同じモチーフで描いたという50号の油彩の大作をメインに展示しています。家事の間をぬってアトリエに通い仕上げた力作です。同じモチーフですが、おひとりおひとりの個性がきらきらしていていい感じです。
出品者:佐藤美恵子・村上晶子・橘範子・白戸精子・山内明美・青木良子

南室:宇和島東高校OBふたり展(還暦記念趣味作品展)
宇和島東高校出身、今年還暦の同級生によるふたり展。小児科医の永井信也さんは自然の風景や月、花や小さな虫達等の<写真>を、元小学校校長宮田武史さんは、端正な<書>を展示しています。お忙しいお仕事の余暇を惜しんで、長年続けられてきた趣味の集大成。表現する喜びや、それを求めることの喜びが伝わってくるような清々しい展覧会になっています。

宮田さんの「書」の作品。

永井さんの「写真」の作品。

銅版画家の松本秀一さんのエッセイ集「ペーパー・ウェイト」が届きました。またもや、うっとりするような美しい本!白い表紙には、「李」とそれの宿す光を描いたメゾチントの作品が印刷されているのですが...よーくみると絵の周りに、なーんとエンボス加工でプレートマークがついています。(プレートマークとは、銅版画を刷る時に、プレス機の圧力によってできる銅版画独特の版面の周囲のくぼみのこと)細やかな作りだなぁ....。こういう手触り・目触り(?)にうったえるものって、とてもさりげないので、強烈に意識にアピールしてくるってことはないのだけれど、言葉になる前にもうちゃーんと伝わってるもんなんだと思います。開く前から心に沁みていくようオーラのある本(笑)。もちろんエッセイもすばらしいです。

松本さんの手による版画やスケッチ四葉が挿画になっています。

リブ・アートでお買上下されば...表紙の裏には本人の直筆サイン、それからご本人の篆刻が押された栞がついています。
松本秀一エッセイ集
「ペーパーウェイト」¥2,700-
こちらの商品はリブ・アート店頭にて販売しております。ご遠方の方はお電話、メール等でお問い合わせ下さい。