
北室ではすっかり恒例となりました、とんぼ玉コレクター上田夫妻による、「旅するとんぼ玉展」が始まっています。

今回はとんぼ玉のアクセサリーのほかに、中国、ベトナム、タイ、イスラムなどアジアの古陶磁も。

古伊万里の色絵皿も。

14世紀、ミャンマーの皿となんとも愛らしい馬の人形。鳥の花入。

コンゴ・クバ族の草ビロードもたくさん!

ウラングラスはブラックライトを当てると青く光り出します。明治から大正にかけて、100年くらい前のものだそう。その時代に思いをめぐらせてみると、また思いがけないロマンや発見があるかもです。

ためいきがでそうな銀化した古代ガラスの小瓶や杯。

インドとャンマー国境沿いに暮らすナガ族のかんざし。動物の骨を加工しています。プリミティブで魅力的なフォルムと線描。

こちらはなんと、食物倉庫のドア。アフリカドゴン族のもの。

もちろん、とんぼ玉のアクセサリーも満載です。こちらの大きまとんぼ玉は日本製。江戸時代に風鎮として使われていたものだそう。革紐とカレンシルバー、真鍮線でワイルドにアレンジされています。

チップ状のミルフィオリでできたネックレス。花びらの首飾りのようです。

シックでゴージャスなこちらは、金のとんぼ玉に銀化した古代ガラス、天然石のフローライトで透明感を演出しました。

夏に向けて。氷砂糖のようで涼しげ。古代ガラスのシリーズ。

随時ワークショップも開催中。お気に入りの一品を作りませんか?