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【北室】菅野しおんの「観音の赤ちゃん」展【南室】「春の種をあつめに」展




【北室】かんのしおんの「観音の赤ちゃん」展

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本日より北室にて、菅野しおんさんによる
「観音の赤ちゃん」展が始まりました。

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お若いころから(今でもお若いのだけれど)、
精力的に作品を発表されていて地元にファンも多いしおんさん。
しばらくの休養期間を経て今回8年ぶりの個展です。待ってたよ💓

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今回のテーマは、観音の赤ちゃん。

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なにものにもとらわれない自由な発想と色遣い、


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湧きでる春の泉のような、


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のびのびとしてきもちのよいドライブ感は昔も今も変わっていません。


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自由律の俳人山頭火の作品をテーマにした俳画もあります。






【南室】「春の種をあつめに」展

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南室は、デザイン専門学校時代の同級生5人が再び結集。


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それぞれ歩む日々の途中で、一休みするみたいに落ち合って。

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学生時代を思い出しつつ自由に好きなものを制作。


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作る喜びが伝わってきて、気持ちがほころびます。


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折しも、寒気のなかに春野兆しがくっきり感じられるようになった今日この頃。


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彼女たちの計画通り、この展覧会に、
ぴったりの季節になってきました。

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お散歩がてらお寄りください。



by live-art | 2019-02-28 18:12 | 今週の展覧会 | Comments(0)

【北室】川口弘「スケッチブックヲトキハナツ」 【南室】石丸宗長「RERICE BAG & BALL-PEN」


【北室】川口弘「スケッチブックヲトキハナツ」 
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本日より川口弘さんによる
たくさんの有名人の顔を描いた展覧会が始まりました。

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会場中ところ狭しと顔・顔・顔・顔・・・・・!

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お仕事を退職されてから2年の歳月のなか
描きためた作品のうち、約80枚を展示。

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川口さんの心をとらえた多彩な人々の肖像ばかり。

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スピード感ある熱いタッチもみどころ。




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感銘を受けた本も添えられていたりして。
お友達と連れ立って...とか、デートのついでに立ち寄っていただいたりとか、
おすすめです。誰かと一緒に見るとなお楽しいかなー。






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こちらはご本人の自画像。








【南室】石丸宗長「RERICE BAG & BALL-PEN」
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南室はグラフィックデザイナーの石丸宗長さんの、
とてもユニークな個展。


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なんとこのバッグ、素材は米袋なのでした。強いよ☆




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日頃は広告のお仕事などを中心にされているという宗長さん。
ひねりを効かせたデザインセンスはさすがです。




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パンチで穴を開けたり、短冊状にして平織りしたり、柿渋で染めてみたり....
工芸的な作品も見もの。


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本展の芳名机の上の風景。
なにやら可愛らいしい木彫りの置物が....

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実はこれ、灯台の部分がボールペンになっているのです。



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素朴な風合いですが、作りはとてもしっかりしています。
普段は玄関にちょんと飾っておくと
荷物が届いたときなどにボールペンを探さなくてよくて便利。




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トーテム・ポールのようなのも。


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コルクや桜の枝をくり抜いてつくったワイルドなボールペンも。





by live-art | 2019-02-21 16:35 | 今週の展覧会 | Comments(0)

25周年記念展 武田史子・安井寿磨子・辰野登恵子 版画展



本日よりリブ・アート開廊25周年記念
武田史子・安井寿磨子・辰野登恵子 版画展が始まりました。
女性ばかりの三者三様、見応えたっぷり!
オーナー森田の思いがこもった展覧会です。

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北室には理知的なモノトーンの武田史子さんと
淡い色彩が夢のような安井寿磨子さんの好対照のお二人の作品を。


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南室には2014年に逝去された日本の抽象画の牽引者でもあった
辰野登恵子さんの版画作品を並べました。




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まずは北室。武田史子さんの作品から。

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アクアチントの黒の絵肌の、ため息が出るようなきめの細やかさを
写真では到底お届けできないのがとても残念。
やさしくそっと撫でるような気持ちで本物をご覧下さい。癒されます。


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自然への慈しみ深い眼差しと、

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一筋縄ではいかない、シュールで冒険的でロマンチックな世界観と、



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傷つけないように大切に仕舞われた
宝物のような少女性と....



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青い小鳥なんかもいたりして。
(これがまた、フワッとしてコロッとして可愛いのです☆)








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水玉みたいな円形版画が壁面を踊る、
こちらは安井寿磨子さんのエリア。



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うわー........☆ 
花が開いて、ぱふんと空気を跳ね返す音が聞こえてきそう。
世界に向かって挨拶するような明るさで開く花々。



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細い細いエッチングの線はすこやかな息をしているよう。
今にも動き出しそう。


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銅版画をお軸に仕立てた作品を、彫金作家で遠州流師範の飯田先生に
自作の香合とお庭のお花を組み合わせてお茶の設えをお願いしました。


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お軸は、季節感さまざまにの5幅あります。


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鉛筆型に仕立てた木片に版画を貼り込んだオブジェ。


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ちいさなファンタジー。





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南室は辰野登恵子さんの重量級のアブストラクト。


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画面のぎりぎりまでを占める大きな岩の固まりのような大迫力の形象のリトグラフ。
厚い。そして、熱い地熱のようなエネルギー。なんだか勇気が湧く。


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こちらもリトグラフ。
明るくて赤い強い線が、澄んだブルーと交わって。
はっとするくらい透明感のある瑞々しい色彩。


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版の中に捕らえられた後に紙の上に再生された
清々しいまでの線のパッション。
モノとしての存在感がすごいです。




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つややかで澄んだブルー。
祈りたいような気持ちになります。







by live-art | 2019-02-08 16:49 | 今週の展覧会 | Comments(0)