松山の画廊 ギャラリーリブ・アート最新ニュース

liveart25.exblog.jp

「渡部家住宅 その光と記憶」展 絶好調です!

f0106896_1845227.jpgリブ・アートが事務局をつとめているイベント、井出創太郎「渡部家住宅その光と記憶」展が公開になりました。 f0106896_18174493.jpg実行委員会一同どうなることかと内心ヒヤヒヤものだったのですが、蓋を開けてみるとびっくり!嬉しい悲鳴です。初日で既になんと約330人、2週目が終わる頃には1000人に到達!

それもこれも、事前に新聞各社やTV局の方々が大きく取り上げて下さったこと、それから興味を持って応援して下さった方々の口コミ宣伝のお陰です。感謝!井出さんの作品は、期待通り、いえ期待以上に素敵でした。このプロジェクトは3年がかりで渡部家内のすべての障子と襖を表装してしまおうというもの。第一期である今回は「表の間」。屋敷の南側に位置し、主に客間として使われたエリアです。内玄関→玄関の間→神前の間→表座敷という具合に襖で仕切られた4つの部屋が一直線に並んでいるので、すべての部屋が一望できてしまう土間(梁が立派!要チェック!)からの眺めは圧巻です(写真参考)。f0106896_18554345.jpgf0106896_18565566.jpg陽の光を通した明かり障子はまるで擦りガラスみたいな張りと光沢にうっとり。井出さんはよくご自身の作品を「家屋の中に滑り込ませる」だとか「家屋の記憶に寄り添うように存在するように…」だとかおっしゃるのですが、なるほど!です。「現代美術やいうて、どエライもん持ってきたところでこの家にあうんやろうか思とったけど、ほっとしたわい。なんやらほっとするわいなぁ...」…とは、今回お掃除や、建物の説明をして下さっている「文化財サポートの会」の会員さんの言葉。古い建築を愛し守り続ける活動をされている方のその言葉に、私たちは更にほっとしたのでした。
# by live-art | 2006-04-03 19:02 | Comments(2)

〜4/4(火)南室:カナイ実 虫+9=展/北室:藤原紅鯉作品展

【カナイ実 虫+9=展】
 
f0106896_10593797.jpg4月4日(火)まで南室は、大三島町に<木工畑七星>を構えるカナイ実さんの個展です。ワイルドでナイーブな山男といった面持ちのカナイさんですが、その作品もやっぱりナチュラルで優しげ。桜や松、椎木などの自然木肌や枝ぶりを活かし、蟻やかまきり、てんとう虫など森の虫達を主役にしたユニークなオブジェ達。春の日差しの差し込むフロアに森の仲間達の静かなおしゃべりが聞こえてきそう。
f0106896_1125161.jpgf0106896_1115137.jpgカナイさんのお子さん均くんと陽理ちゃんも来てくれました。椅子作りを志していたカナイさんが今の制作を始めたきっかけは、お子さん達の「てんとう虫を作って!」のひとことだったんだとか。




【藤原紅鯉作品展】

f0106896_1162560.jpg北室は、松山市在住の藤原紅鯉さんの作品展。紅鯉さんの娘さんで陶芸家の藤原小さ都さんも賛助出品しています。モノ作り母娘の展覧会はいつも明るい笑い声が絶えません。

f0106896_1163699.jpgf0106896_1164990.jpg油彩画の大作に小さなガラス絵、手作りアクセサリーい古布で作った洋服や、染め布などなど、これらすべて紅鯉さんの作品。パワフルだな〜。おもいきりのよいたっぷりとしたサイズが気持ちいい小都さんの鉢は、つややかなグリーンが印象的です。


# by live-art | 2006-04-03 16:01 | 今週の展覧会 | Comments(1)