松山の画廊 ギャラリーリブ・アート最新ニュース

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〜8/15  いがんだOB展

f0106896_167072.jpg毎年、「いがんだOB」展の日取りが近づき、全国各地からOBの方々の作品が集まり始めると、「ああ夏も本番だなー」などと思ってしまいます。ひとり勝手に遠くの親戚が里帰りするのを待ちわびるような気分になってたりする私です(笑)。

f0106896_1649585.jpg私事ですが、小さい頃、夏休みになると、東京にいるいとこ達が伯父伯母とともに祖父母の家 に入れ帰り立ち替わり里帰りして来るのが楽しみでした。祖母が孫達のために冷蔵庫の中に完備していたキリンサイダーがまだ瓶入りだった頃の話です。
夏は、1年のうちで1番のノスタルジックな季節なのかもしれません。考えてみれば夏は、大勢の人が(死んだ人も含めて)”生まれた場所”に戻ってくる季節なのですね。生まれた場所にいまだに暮らしている私ですら、夏の匂いを嗅ぐと自然と記憶のフィルムがカラカラと巻き戻し始めたような不思議な気持ちがします。

 f0106896_163255100.jpg>さてさて。「いがんだOB」展は、版画家の三野計さんが主宰する<アトリエいがんだ>恒例のグループ展。<アトリエいがんだ>には、子供対象・一般対象・受験生対象との3タイプのクラスがあるのですが、今回のOB展は受験生対象クラスを巣立ったOB達総勢約80名が参加している大グループ展です。
10代からf0106896_16424463.jpg40代まで、現役の大学生からアート・クリエイティブの第一線を担う社会人まで年代も幅広い。油彩、水彩、日本画、イラスト、デザイン、写真、絵本、私家本、人形、フィギア、鞄、染織、陶芸、漆芸、木工、ガラスetc....ジャンルも方向性もさまざまです。

# by live-art | 2006-08-10 16:56 | 今週の展覧会 | Comments(0)

8/17〜 梅林潤子遺作展 (共同企画)

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上の絵は、8/17〜から22日迄開催予定の梅林潤子遺作展に出品される予定の一枚。昨年の4月31歳の若さで召された彼女は、リブ・アートのスタッフでもありました。”ひたむき”という言葉が彼女ほど似合う人を私は他に知りません。今回は、自宅のアトリエに残された数多くの作品のうち一部を展示します。また、今回はご両親のご協力のもと、梅林さんの松山でのホームグランドであったアトリエいがんだ(三野計氏主宰)とリブ・アートとの共同企画となりました。(※販売は致しません)

【オーナー森田より一言】
梅林潤子さんが全力を傾け続けた画業の軌跡を皆様に見て頂くこと、 彼女の作品を通して、彼女の在りし日の姿を偲んで頂くことが一番の供養になると思っております。生前の彼女を知らない方も、是非とも、ご高覧下さい。
# by live-art | 2006-08-07 17:17 | 過去の企画展 | Comments(0)

〜8/8 「 二人展 」  井上 務 + 大西 壮一郎

f0106896_12281592.jpg木を見ただけで森を語ることはできないが、美術の場合、木を見ずして森を語ることはできない。美しい色が幾重にも塗り重ねられ、作者の想いの深さとともに深海に潜む闇となる。今回、井上は天空より、大西は海の底より、私たち人間の世界を展望している。左は、大西壮一郎さんの作品の一部を拡大。(森田:記)


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                             井上務「神話の翼」


 いつの頃からか、動物を対象とした作品を作ることが多くなってきた。
別に動物を描きたいからではなく、モチーフとして使っているだけで、本当は動物に向けられた人間のまなざしの方を表現したいのである。

 自然。
作られたものでない、裸の野生に身を置く時、太古の歴史が囁きかけてくる。
断片化し、それぞれが星屑のように散っていた記憶や意識、言葉。それらいくつかの要素が、新たな衣装もまとうでなしに集まり、神話の姿を開示する。
 その一方で、「自然はいい」というような調和的な世界観が読み取られるような場所に、僕たちはむしろ、一種の狂気の前兆を感じる。
秩序とその破綻が同じ地点で混在し、進むことも退くことも知らず、そこで立ちすくんでいる。

 ゆっくりと世界全体が回り始める。やがて三つに分裂したそれと正面から対峙するはめになった僕は、あまりにそれが怖いので、あるはずもない名前を付けて、何十回も繰り返しノートに書き綴ったのだった。

 外の思考と呼ばれるものの、何歩か手前の状態で、僕たちは地を這い回りながら、「どうも、そうなっているようだ」を探る。そしていかなる共同性とも結びつくことなしに、強度を経験したいと思う。  

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大西壮一郎「行進」
 

# by live-art | 2006-08-03 18:21 | 今週の展覧会 | Comments(4)

〜8/1【北室】刺しゅうの世界 四人展 【南室】手仕事展示販売

【北室】〜素晴らしき手仕事〜刺しゅうの世界 四人展

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松山市で刺しゅう工房PALを主宰している引野喜代子さんに、東京で活躍中の刺繍作家内田桃子さん、加納博子さん、小林和子さんの3名を加えた女性4人によるグループ展。共に雄鳥手芸アカデミーの卒業生。PALの生徒さん達の作品も出品しています。また、賛助出品として、立川素さんの縮緬細工、野間信子さんの創作布花も。


f0106896_14233385.jpgf0106896_14243494.jpgf0106896_14253680.jpgf0106896_14244689.jpgひまわりの連作や、レース模様、可憐な野花を刺繍したテーブルクロス。バティックや着物の柄をモチーフにした作品も。同色の糸で刺繍を施した透ける素材のドレスもあります。4人とも素朴でやさしい作風。刺繍のキットや絵はがきも販売されています。





【南室】手仕事展示販売

南室では、さまざまなジャンルの手仕事のグループ展。

f0106896_1544151.jpgf0106896_15134130.jpg越智千明さん(左)は、シックな色彩と大胆なデザインが印象的なアクセサリーを、中山綾美さん(右)は、天然石のパーツや金の留め金など素材にこだわり、それを活かした可憐で軽やかなアクセサリーを展示。


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空港通りに吹きガラスの窯を構える一色よしえさんの作品は、涼やかな夏のうつわや、ガラスの風鈴を。無色透明なクリアなガラスに挿し色された青やピンクが和風の器をポップの彩ります。神戸で布を調達するという高橋由子さん・村上恵子さんは、パッチワーク。壁一面を占める大作のタペストリーの他、手提げ袋やポーチなどの小物もあります。
# by live-art | 2006-07-27 14:31 | 今週の展覧会 | Comments(0)

今週の展覧会はお休みです。


今週は、展覧会はお休み。
(でも、ショップは開けておりますので
ご用の方は遠慮なくいらして下さいね。)
ここ2日は、こういう時しかできないことを…と、
展覧会場の壁の穴埋めやら、
倉庫の整理やらをしています。

近ごろ、どうも腰の調子悪く、
長時間PCの前に座るのが辛かったので、これ幸い。
ちゃかちゃか動いていたら、だいぶ調子がよくなりました。
腰のストレッチになったみたい。
要は、運動不足…なのですね(汗)。

さて、次回の展覧会は、
7/27(木)〜8/1(火)
「〜素晴らしき手しごと〜刺しゅうの世界四人展」です。
ぜひ、ご覧下さい。
# by live-art | 2006-07-22 14:17 | 今週の展覧会 | Comments(0)