松山の画廊 ギャラリーリブ・アート最新ニュース

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【北室】第11回宇和島東高校OB二人展 永井信也(写真)と宮田武史(書)

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本日より、宇和島東高校OBの永井信也さんと宮田武史さんによる
毎年恒例の二人展が始まっています。


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秋の入り口をちょっと過ぎた頃。
ちょうど今頃が、もっとも心地よく秋を感じる頃なのかもしれません。
宮田さんの書の墨の色も芳しく香るようです。

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「(きんししゅういをおぶ)」
秋風が厳しくなってくる...の意。
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小学校の校長先生を定年で退職されて後、
毎年欠かかすことなく開催してきた
恒例の二人展も今年で11回目です。



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「閑中日月長(かんちゅうにちげつながし)」
閑居して俗事から遠ざかっていると、
月日もゆっくりと流れていく....の意。
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半紙の前に座って、精神を集中する時間を持つということ。
毎年、目標のゴールをこの時期に自ら設定されて、長年続けられて。
ほんとうにすばらしいな、と思います。



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豊かな時間...って自分で作るもんなんですね。。。





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宮田さんのご親友の永井さんは現役の小児科医。
写真につけられているコメントは、
優しくて陽気な語り口が素敵です。



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ついつい一句詠みたくなるような
ユニークでミニマムな視点の写真。



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小さな詩がここにもひとつ。



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日常のなかの非日常。

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お仲間たちの友情出品も!











# by live-art | 2018-10-11 14:41 | 今週の展覧会 | Comments(0)

~10/8 南室 / 生石窯 「実りのきせつ」展その2

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南室はインスタレーションカフェ「宙ノハラ」(協力:草月流/海老原社中)。
ご来場のみなさまに手伝っていただいて浮遊する野原を創作中です。


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壁に飛んでいるのは美貴子さんのトリのオブジェ!レアです!
手びねりの感じがなんとも素敵です。

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千代子さんの謎の掛け花。種か繭かなんなんだろう。。。
とても不思議なカタチ。道端の小さな小さな草花を挿すとほんとにかわいい。




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カフェ「宙ノハラ」では行列ができる
人気のパンやさんN's Kitchenさんの焼き菓子をお出ししています。
テイクアウトももちろんできます。イートインの方にはハーブティをサービス。


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皮ごとまるしぼり伊予柑ジュース「にがいよ」。
濃厚でかつ、さわやかな苦味と酸味が本当に美味しいです。
私は最初飲んだとき、感動しました。
体がすっと軽くなったようでした。とても気持ちの良いジュースなのです。




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10/4(木)はサンドイッチランチをお召し上がりいただけます。
基本的に予約をしていただいているのですが、いくらかは余分もありますので是非!
写真は先日の日曜日に作っていただいた「実りのおしゃサンド」。
香ばしいパンに具沢山でいろんな味、いろんな香りがしてとても贅沢・満腹・満足でした。













# by live-art | 2018-10-02 17:58 | 今週の展覧会 | Comments(0)

〜10/8(月)※水曜定休 生石窯「実りのとき」展 その1

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ただいま、砥部の生石窯をかまえる、
西山寛さん、西山千代子さん、橋本美貴子さんと、
金沢在住のガラス作家、西山芳浩さんの4人家族による展覧会を開催中です。

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エントランスでは寛さんの大作で皆様をお迎えしております。


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なんという充実!


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家長の西山寛さんは、簡潔で美しい白磁の器。
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懐のふかくゆったりしたうつわに端正なしのぎ。
繊細で几帳面なお仕事ですが、安らぎがあります。


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千代子さんは、感性の豊かさ溢れる先刻と色彩が魅力的な器。

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中でも「はりあわせ」という技法の、パッチワークの器は彼女の代表作。

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素朴さと可愛らしさ、あたたかさ。
それに加えて、例えば小さな草花の世界にもあるそれと同じで、
千代子さんの器にはワンダーがあると思うのです。



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長女の橋本美貴子さんは、トリや木の実の文様のお皿。
北欧デザインのように、すっきりとしてスマートな“かわいい”器。
釉薬で描く...という独自に会得した手法で、
予測できない窯変が、焼き物ならでは魅力をいっそう盛り上げています。



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大人も子供もうれしい、かわいい☆



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金沢在住の西山芳浩さんは美貴子さんの弟さん。




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のびやかでどこか奥ゆかしさのある清潔なカタチは
このご家族の作品に共通ですね。



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芳浩さんのガラスは無色透明であっても、
表面のテクスチャーがとりどりに変化します。
薄さが魅力的な江戸ガラスはさざなみのように細やかに光を反射させます。



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ロックグラス。ずっしりとした重量感。
表の断面断面のすべてには木の年輪のような渦が巻かれています。
ガラスの収縮によって自然に描かれるものなのだそう。

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私は今回初めてみました。
美しい酒器です。小さな朝顔みたい。きっと淡い色の。


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人気の角瓶とキューブ型の器を組み合わせて
小さな花をいけてみました。


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こちらも初めて。泡の立つものを呑みたいです。


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大きなタンブラー。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、
口元のかすかな凹凸や表面のテクスチャーが
プリミティブな感じでとても、かっこよいのです!



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小さいサイズも。このテクスチャー。















# by live-art | 2018-10-02 17:45 | 今週の展覧会 | Comments(0)

〜9/25(火)【両室】大野雄山 絵画展


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本日より大野雄山絵画展が始まりました。


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平成10年に89歳で逝去された大野さんは、
ご存命なら今年で110歳。



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生涯を画家として生き、
人生の後半からは郷土愛媛の風景や風物、
たくさんの静物画を描きました。




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『松山の三津浜港で、毎日着物姿でただ一人、キャンバスを立てて、
一心に油絵を描いていた姿をありありと思い出します。(中略)
深みのある力強い作品ばかりです。若き作家たちにも是非見て欲しいものです。
きっと「心に残る」作品に出会えるでしょう』....とは、
展覧会のしおりに寄せられた画家の吉岡健二さんの言葉です。


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えぐるように重々しく鋭い描写。



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東京大空襲のときも絵筆を離さず、
なんとか逃げ延びた都心の巨大マンホールの中から
燃え盛るビルと放水の様子を描いたスケッチもあったのだとか。




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何十年かたった今でも、
画家の筆致の熱をそのまま残す風景画。



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南室は水彩画。


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松山城の花火大会。

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電車通り。

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山の自然。



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海の幸。



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動き出しそう。





# by live-art | 2018-09-20 17:31 | 今週の展覧会 | Comments(0)

【北室】山本容子展 【南室】RICCIEVERYDAY展展




【北室】山本容子展 
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ただいま北室にて山本容子展を開催中。
エントランスでみなさまをお迎えするのは
アポリネールの動物詩集より3点。
左から「うさぎ」「猫」「犬」。


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銅版画の魅力的な線描。こころ躍る色彩。
閉じていくことを知らないイマジネーション。


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今回のテーマは「音楽の楽しみ」。
こちらはエリックサティ。
ブルーとイエローの洒脱な色彩感覚。


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描画と楽譜を組み合わせるのは
近年の容子さんの十八番。


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音楽と絵画のコラボ作品は、
近年の容子さんのライフワークのホスピタルアートとして、
病院の壁画や天井画の原画となっていたりも。


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ジャズやオペラ動揺やバロックも...
様々なジャンル、広範囲にわたる選曲に、
容子さんの教養の深さや、好奇心の高さ、
躍動する感性を感じずにはいられません。


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歳時記の季語がタイトルになったシリーズもとても素敵。



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グラスのなかの夜の蛍のイメージで。


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芳しいさでいっぱいの果実とお茶。


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冷たい冬の夜。暖かい部屋のなか。ぬくもりは香ばしい。





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希少な旧作も。














【南室】RICCIEVERYDAY展
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南室はカラフルでプレイフルな
ウガンダ発のトラベルバッグ、RICCI EVERYDAY展。


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気持ちが高まるアフリカンプリントのバッグがいっぱい!


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壮観!


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ひとつのバッグに、たすき掛けバッグ、ワンショルダー、
ハンドバッグ、クラッチバックの4wayの機能があるんです。
これがほんとによく考えられていて感心してしまいます。

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とくに、この長さにもできる...という心配りが絶妙だと思います。



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サイズもいろいろ。

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小物もいろいろ!




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RICCIEVERYDAYは仲本千津さんという日本人の若い女性が、
ウガンダの地でこの美しいテキスタイルをみつけ、
現地のシングルマザーの仲間たちと一緒に立ち上げた小さな会社です。
就業率の低いウガンダでは、学歴のない女性のシングルマザーは
社会のなかで生きて行くのが本当に困難で、
彼女野中では止むを得ず性ビジネスに就く人も少なくないのだそう。
では、安定した雇用と生活とそ
して誇りを得た彼女たちの姿も掲載されています。
ブログなどで見る仲間とたたずむ仲本さんのフェアな笑顔がとても印象的です。
ぜひ、ごらんください。













# by live-art | 2018-09-07 16:18 | 今週の展覧会 | Comments(0)